起源 — 地域に根ざした創業
1972年(昭和47年)、白龍閣は三富川浦の自然に抱かれて開業した。地域に人が集まり、湯を囲んで語らい、また訪ねたくなる場所をつくりたい。そんな想いから始まったこの宿には、白蛇や龍の伝説、山肌を流れる水、地中から湧く温泉が重なり合っている。全盛期には、宿泊や日帰り入浴で多くのお客様が訪れ、湯けむりのそばにたくさんの縁が生まれていった。

HAKURYUKAKU — EST. 1972
山梨県山梨市三富川浦。
龍が宿るとされるこの地に、1972年、白龍閣は産声を上げた。
幾度の時代を越えて今も湯けむりを立てるこの宿は、
一人の力ではなく、無数の縁によって守られてきた。
昭和レトロな空気を残す、三富温泉郷の小さな湯宿。
白龍閣は、54年ものあいだ、昔から通ってくださるお客様との縁に支えられてきました。 何度も足を運んでくださる方、復活を喜んでくださった方、ふと思い出して訪ねてくださる方。 その一つひとつの縁が、この宿の湯を守り続けています。
そしてこれからは、新しく訪れるお客様の縁も加わっていく。 古くからの縁と新しい縁が交わり、広がり、ここに来れば誰かとつながれる。 白龍閣がそんな場所であり続けてほしいという想いを、この言葉に込めています。

1972年(昭和47年)、白龍閣は三富川浦の自然に抱かれて開業した。地域に人が集まり、湯を囲んで語らい、また訪ねたくなる場所をつくりたい。そんな想いから始まったこの宿には、白蛇や龍の伝説、山肌を流れる水、地中から湧く温泉が重なり合っている。全盛期には、宿泊や日帰り入浴で多くのお客様が訪れ、湯けむりのそばにたくさんの縁が生まれていった。

長く愛されてきた湯宿にも、存続が危ぶまれる時期があった。2025年12月、温泉を汲み上げるポンプが突然故障。修繕には大きな費用が必要となり、白龍閣の湯を守り続けられるのか、先の見えない時間が続いた。昔から通ってくださったお客様の顔を思い浮かべるほど、この場所を絶やしたくないという想いは強くなっていった。

その危機を知った方々の支援と、白龍閣を思ってくださる声に支えられ、湯は再び動き出した。営業を再開した日、常連のお客様から届いたのは、ただの再開を喜ぶ言葉ではなかった。この宿で過ごした時間や、ここで出会った人との記憶まで一緒に戻ってきたような、あたたかな言葉だった。
「復活してくれてありがとう。」
「残してくれてありがとう。」

今は曾祖父から数えてひ孫の世代が、この湯宿の灯を受け継いでいる。大切にしているのは、湯も、脱衣場も、接客も、気持ちよく過ごしていただくこと。昔からの縁に新しい縁が加わり、人と人が自然につながっていく。龍の伝説が宿るこの地で、白龍閣はこれからも、訪れる方を静かに迎え続ける。



温泉がいい。湯がいい。
常連客・山梨在住帰りの方が体が軽い。
日帰り入浴ご利用のお客様また来ます。絶対に。
宿泊ご利用のお客様いろいろな山・温泉を回ったけれど、ここはベスト3です。
温泉愛好家のお客様